こぶれ 2025年2月号
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選果の様子並べられた不知火箱詰めされた不知火記念品を受け取った宇土さん㊨と村里さん㊧受賞した匠の菊生産組合の組合員らながさき農林業大賞 運営委員会長賞受賞匠の菊生産組合 匠の菊生産組合はこのほど、令和6年度ながさき農林業大賞で運営委員会長賞を受賞しました。同組合では、気象災害に強い低コスト耐候性ハウスの導入や、炭酸ガス施用による環境制御技術を全国でもいち早く導入するなど、反収・品質の向上に取り組んでいます。今回の受賞では、県内トップレベルの生産技術を有していることが高く評価されました。13島原南みかん部会 島原南みかん部会は12月下旬、東南部基幹センターで施設中晩柑「不知火」の出荷を始めました。1月10日まで続けた後、「津之輝」「せとか」「デコポン(無加温)」と品種をリレーさせながら3月まで出荷を行います。 東南部基幹センターの小鉢英樹主任は、「出荷は順調に進んでいる。今後も品種のリレーが上手くいくようがんばりたい」と話しています。仕事始め式 当JAは1月6日、本店で仕事始め式を開きました。各支店長、基幹営農センター長、本店職員らが出席し、苑田康治組合長ら常勤役員による年頭のあいさつが行われました。 そして、今年20歳を迎える島原支店の宇土七海さんと国見支店の村里魁星さんへ記念品が贈られました。記念品を手渡した苑田組合長は、「これからは今まで以上に責任を持って職務に励んでほしい」と激励しました。施設中晩柑 出荷リレー順調20歳迎える職員を激励島原半島でじげもん

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