■■■■■■■■■■■■ぼくのお父さんは消防士です。お父さんはいつも大きなバクダンおにぎりを2つ持って仕事に行きます。お昼ご飯や、晩ご飯がゆっくり食べることができないので、早く食べることができるように、おかずをつめたバクダンおにぎりにしているとお母さんが言っていました。幼稚園の遠足の時に、お母さんが風邪をひいてしまったので、お父さんがお弁当を作ってくれました。台所に立って慌ただしくしているお父さんを見て、楽しみよりも、不安が勝ち、お弁当ができるまで、ドキドキしていました。「よし、出来た。」満足そうな顔でお父さんが声を上げたので、恐る恐る台所へ行くと、バクダンおにぎりが2つ目に入りました。「えー、今日遠足で友達もおるけん、バクダンおにぎりとか嫌だ。」と言ったぼくに、「食べてみればびっくりするけん。友達もうらやましがるぞ。」と不てくされたぼくに言いました。遠足に持って行く、水筒とシート、あとお父さんの作った「バクダンおにぎり」をリュックにつめこみ遠足に行きました。お昼になって、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■今年はイチョウの色づきが遅く、お正月を前にまだ落ち続けています。自然の生命は強く、負けないように頑張らねばと年をとるたびに思います。(雲仙市のブルンブルンさん)植物もちゃんと気候の変化に対応しているようですね。私も、冬の寒さ・夏の暑さに負けず頑張りたいと思います! 4 JAグループがすすめる「みんなのよい食プロジェクト」の一環として毎年開催している「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールへ、今年度もたくさんのご応募をいただきありがとうございました。当JA管内3市(島原市・雲仙市・南島原市)の小・中学校34校から、あわせて483点(作文59点、図画424点)の作品が集まりました。 今回はその中から、10月に行われた県審査会でみごと入賞・入選を果たした作品9点を紹介します。受賞された児童・生徒の皆さん、おめでとうございます!第49回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール
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