こぶれ 2025年3月号
4/20

当JAの玉葱部会連絡協議会では毎年この時期、管内各地にある圃場を回って現地調査を実施しています。調査内容などをもとに協議を行い、3月から4月にかけてピークを迎える早生タマネギの出荷や今後の栽培に役立てます。2月6日に行った調査には、管内の4部会(雲仙たまねぎ部会・小浜たまねぎ部会・南串たまねぎ部会・大雲仙たまねぎ部会)の役員と、JA全農ながさき、当JAの関係者らが参加しました。吾妻町の西部基幹営農センターを出発した一行は、5か所の圃場(愛野・千々石・小浜・南串山・口之津)を巡回。それぞれでサンプルを取って、玉径・葉数・首径などを計測しました。生育状況をより詳細に把握するため、過去の数値と比較します。圃場ごとにJA職員から品種や播種日、定植日の説明が行われ、参加者らは圃場の状態などを確認しながら意見を交わしました。その後、加津佐支店で行った会議では、令和7年産の出荷計画や販売方針などについて協議しました。産地状況については、管内5か所で現地調査玉葱部会連絡協議会早生タマネギ本格出荷へ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■知り合いからいちごの苗を4株もらい、プランターに植えました。12月末、1個目が収穫できました。その甘さと味の濃さに感動しました。(南島原市のりさちゃんばあばさん)1個目が収穫できたということで、大切に育てた甲斐がありましたね。これからも、たくさん実るといいですね。     4

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る