じげもんNews島原南みかん部会ハウスミカン出荷順調 160㌧目標なんこうスイートコーン部会は5月中旬、令和7年産スイートコーンの出荷協議会を開きました。部会員のほか、島原振興局、JA全農ながさき、取引市場の関係者らが出席。市場情勢や生育状況について情報共有を行ったほか、目ぞろえを実施し出荷規格を確認しました。松本康平部会長はあいさつで、「寒波の影響で、皆さん栽培管理には苦労されたことと思う。改めて出荷規格の統一と選果選別の徹底を図り、高品質で安定した出荷を目指していこう」と呼びかけました。島原南みかん部会は5月中旬、ハウスミカン出荷会議と施設中晩柑販売反省会を開きました。令和6年産の施設中晩柑は、出荷数量が137㌧(前年比93%)とやや伸び悩んだものの、高単価で推移したことから販売金額は1億2892万円(前年比102%)と、前年を上回る結果となりました。現在出荷が行われているハウスミカンは、5月下旬に出荷を開始しました。8月末までに160㌧の出荷を目標に、順調なペースで出荷が続いています。 場所/有家町 東南部基幹センター11じげもんNews1あがんことそげんこと並べられたスイートコーンあいさつをする松本部会長島原半島のじげもんNews2選果されるハウスミカンハウスミカンを選果する従業員ら目ぞろえを行う部会員らあいさつをする増永部会長 場所/国見町 北部基幹営農センター 高品質安定出荷へスイートコーン出荷協議会なんこうスイートコーン部会
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