こぶれ 2025年8月号
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みかん部会 場所/島原市本店場所/加津佐町 希望の里じげもんNews       当JAはこのほど、大雲仙みかん部会、なんこうみかん部会、西部地区みかん部会の3部会を統合し、新たにJA島原雲仙みかん部会を設立しました。初代部会長には、加津佐町の山本敏晴さんが就任しました。3部会では、令和4年産から南部みかん選果場での共同選果を開始しています。ロット拡大による有利販売と出荷量の確保で、産地と選果コストの維持が図られるといった大きなメリットが生まれました。今後予想される様々な問題に対応するためにも、部会統合による効果が期待されます。南西部アスパラガス部会はこのほど、通常総会と夏アスパラガスの目ぞろえ会を開きました。部会員のほか、島原振興局、JA全農ながさきなどから関係者が出席。これからの栽培に向けて、夏場の高温対策などについて説明が行われました。本年産の春芽は、1~2月の低温により萌芽が抑えられ、養分が蓄積されたことでより長く出荷することができました。その後の生育はやや遅れが見られましたが、6月上旬から順次夏芽の収穫が始まっています。設立総会を開催南西部アスパラガス部会夏場の高温対策などを協議じげもんNews3じげもんNews4設立総会の様子議長を務める崎山さん目ぞろえを行う職員と部会員らあいさつをする園田部会長並べられたアスパラガス13

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