こぶれ 2025年9月号
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雲仙ブロッコリー部会販売実績前年越え令和7年産2400㌧目標     場所/瑞穂町 森田屋なんこういちご部会はこのほど、総会と出荷反省会を開きました。部会員のほか島原振興局、全農ながさき、 取引市場などから関係者が出席。令和7年産は、出荷数量で1万6000パック/た。栗原将史部会長はあいさつで、「今シーズンは非常に厳しい栽培環境で、改めてイチゴ作りの難しさを痛感した。新たな取り組みにも挑戦しながら、来シーズンに向けてがんばっていきたい」と話しました。雲仙ブロッコリー部会はこのほど、令和7年度総会を開きました。令和6年産は、低温や降雨の影響により栽培面では厳しい状況となりましたが、販売単価・販売金額ともに前年を上回る実績となりました。令和7年産は、生産量2400㌧、販売金額11億1840万円を目標に取り組みます。総会では、4議案を賛成多数で承認可決したほか、優良者表彰を行い、吉田圭太郎さんら5人に表彰状を贈りました。じげもんNews13出荷反省会の様子取引市場と意見交換を行うJA職員あいさつをする池田部会長総会の様子表彰状を受け取る吉田さん㊧ 場所/島原市 ホテルシーサイド島原  10㌃を目標に掲げましあいさつをする栗原部会長じげもんNews5じげもんNews6厳しい栽培環境乗り越え次年度へ 総会と出荷反省会なんこういちご部会

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