こぶれ 2025年9月号
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未来の農業を担うしまうんの農業人を紹介します自然に恵まれた島原という土地を生かして長崎ショウガの価値をもっと広めたいシリーズ未を耕す人第6回島原市内にある新ショウガのハウスを訪れると、JA収穫作業班による収穫作業の真っ最中でした。掘り起こされたたくさんの新ショウガは、手際よく茎と葉が切り落とされ、次々にコンテナへ詰められていきます。その日の収穫作業が終わったところで、このハウスで栽培を行う酒井健利さんにお話を伺いました。酒井さんは20歳で就農し、32歳の来   8今回紹介する酒井健利さんは、島原市生姜部会の部会長を務めるとともに、自らも㈱酒井農園を立ち上げ、年間を通じて様々な品目を精力的に栽培されています。どの作物においても平均以上の収量と高い品質を誇り、誰にでも自信をもって紹介できる、地域を代表する生産者の1人です。時に父親から農業を引き継ぎ、「㈱酒井農園」を立ち上げました。従業員の福利厚生を考えての決断でしたが、初めの頃は経営について学ぶ日々が続いたといいます。現在は、両親と酒井さん夫婦、従業員あわせて栽培しています。中でも、ショウガ・ダイコン・ニンジンが三本柱となっています。て8人で、多品目の野菜を年間通し島原地区営農センター池いけ田だ 源げん貴き主任さん毎月こぶれの表紙の子供達が楽しみ、元気をもらっています!今月号にはうちの孫が!!スマホの待ち受け画面にします!(南島原市のさーちゃんさん)お孫さんが写っていたんですね!待ち受けにまでしていただいて、ありがとうございます!島原市生姜部会 部会長酒さか井い 健たけ利とし島原市さん㊶紹介してくれた人

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