こぶれ 2025年11月号
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ブロッコリー部会連絡協議会秋冬ブロッコリー現地検討会 生育順調に推移当JAブロッコリー部会連絡協議会はの現地検討会を開きました。各部会役員、農林技術開発センター、島原振興局、JA全農ながさき、JA役職員らが出席し、圃場で生育状況などを確認しました。7年産の作付面積は220㌶(前年比102%)で、昨年をやや上回りました。生育は夏場の高温による影響が懸念されましたが、適度な降雨があり病害虫や台風による被害も少なかったことから順調に推移しています。出荷は10月下旬から本格化し、ピークは昨年より早い11月中下旬を見込んでいます。現地検討会に先立ち、東南部基幹センターで開かれた会議では、6年産の実績や7年産の出荷計画、各地区の概況について報告があり、今後の出荷に向けて協議を行いました。池田功会長はあいさつで、「定植後の干ばつにより、かん水作業など大変ご苦労されたことと思う。各地区と情報を共有しながら、JA島原雲仙一丸となって頑張っていこう」と話しました。    310月9日、令和7年産秋冬ブロッコリー

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