シリーズ未来の農業を担うしまうんの農業人を紹介します自分で考え挑戦することがおもしろい「食味」にこだわるミニトマト農家へ未を耕す人千々石町でミニトマト栽培を行う木戸さんの1日は、早朝の収穫作業から始まります。まだ日中には暑さが残る10月中旬。朝6時から収穫が続くハウスを訪ね、ミニトマト作りへの思いやこだわりを伺いました。ミニトマトの収穫は9月中旬から翌年6月上旬まで、ほぼ1年にわたる長期間の作業になります。今の時期は、4か所あるハウスを2日に分今回紹介する木戸洸利さんは、専作でミニトマトを栽培されています。ミニトマト栽培に対しては、株の状況を逐一見ながら、肥培とかん水に加え、温湿度の細やかな管理まで取り組まれている熱心な生産者さんです。けて交互に収穫しています。収穫量は時期によって異なりますが、1か所でコンテナ約20箱分、春先のピーク時にはその1・5倍にもなります。作業は家族とお手伝いの方を合わせた5人で行います。「できるだけ朝のうちに収穫を済ませて、午後からは管理作業に集中したい」と木戸さん。収穫したミニトマトは、共用の選果機でサイズごとに選別し、割れ第8回来― 8西部基幹営農センター営農指導課吉よし田だ 壮そう汰たさん今年はいつまでも暑いですね、家庭菜園のキュウリは豊作でした。9月に入ってもまだ花が咲いています。まだ夏だと思っているんでしょうか?(南島原市のく~みんさん)この暑さではもう9月も完全に夏ですね。その中でも豊作だったということでよかったですね!西部ミニトマト部会木き戸ど 洸ひろ利とし雲仙市千々石町さん㉛紹介してくれた人
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